3月に欧州出張
そのチケットを予約していた時
ふと目に入った文章
ん?
「2015年2月1日以降ご購入分のANAグループ航空会社の燃油特別付加運賃を改定いたします。」
詳細を見てみると
要約すると2015年2月1日以降購入のチケットの燃油サーチャージ代金が変わるということ
そして、その変更額にさらに驚き!
日本ー欧州
2015年1月31日購入分までは、片道21,000円
そして、
2015年2月1日からは、片道14,000円
なんと
その差
7,000円!
そして往復ならば14,000円!
飛行距離によって差はありますが日本ー韓国などの短距離便でも1000円違います。
しかもこれ、フライトの日ではなくチケット購入の日によって違うようなので、
3月の同じ日の便を2月1日以前に買うのと、それ以降に買うだけでこれだけの差が出てきてしまうんです。
知りませんでしたが、「燃油サーチャージ代」の変更は2、3ヶ月に一度行われているようです。
今回は2014年10月1日 ー 2015年1月31日
次回は2015年2月1日 ー 2015年3月31日までの2ヶ月
今回の改訂では原油安の影響が出ている訳ですが、その逆も然り。
チケットを購入する時、特に原油価格の変動が激しい時は、燃油サーチャージ代の変更日を意識して有利な時に支払いをするだけでこれだけ違うんですね。
今回は若干キャッチーなタイトルではありましたが、マイルやPPに関係ない支払いを抑えるための情報でした。